漢方だより


冬季のお勧め薬膳当帰生姜羊肉湯

中国漢代の医学書「傷寒論」には当帰(とうき)と羊肉を使った当帰生姜羊肉湯という方剤があります。

製法:当帰三両(1両が50gで150g)生姜5両(250g)羊肉一斤(500g)に水八升を加えて三升に煮詰めて、7合を温めて日に3回服用すると原文にある。
(北宋:「金匱要略による」
この処方は原文のままなので、あくまでも当時は薬として取り入れられました。唐の時代では宮廷薬膳として知られました。
薬膳として考える場合は味も重要なので、生姜の量を30g前後、当帰の量も血虚の程度によって20g~100gまで調整し、紹興酒や塩等で味付けするようになりました。羊肉独特な匂いが苦手な方は、羊肉を①赤ワインに20分漬けたり、②花椒を漬けた熱湯を花椒は取って冷やしてから30分漬けたり、③酢水と一緒に沸かしてすぐ取り出したり、④何度も新しいみかん皮、レモン皮と一緒に沸かしたりして匂いを臭くないようにすることが出来ます。

生薬(方剤)の効果としては「腹満寒疝宿食病脈証并治第十」には「寒疝腹中痛、及脇痛裏急者、当帰生姜羊肉湯主之」。寒疝(かんせん)とは、寒邪の侵襲による血管収縮、筋緊張、平滑筋痙攣などによる腹痛です。要するに冷えによる腹痛です。また「婦人産後病脈証治第二十一」では「産後腹中痛、当帰生姜羊肉湯主之。並治腹中寒疝、虚労不足」とあります。産後腹中痛には当帰生姜羊肉湯がこれを主るのです。そして、腹中寒疝と虚労不足にも用いられます。産後血虚に寒邪が乗じて起こった腹痛に良い訳です。

薬膳の効果として羊肉は身体を温める働きが高く、中国では厳冬季によく食される肉です。羊肉は寒を除き陽を補います。冷え症、冷えを伴う下痢、下腿浮腫(むくみ)、生理不順精力減退、腰がだるい、夜尿症、疲れやすいなどに適応するのです。また、血を増やして、気を益して、弱った身体を丈夫にする働きもあります。
当帰はセリ科シシウド属の多年草の根茎です。当帰の基本的な性質は温で身体を温め、五味は甘・辛、帰経(主に作用する内蔵系)は肝・心・脾に分類されています。婦人科の良薬で有名です。現代の薬膳の中で最もよく使われているのが当帰といえます。そして生姜は皆さんもご存知のように熱を加えると血行を改善し身体を温めてくれます。中国では当帰生姜羊肉湯は夏場は身体が火照るので用いないようです。
 
良仁堂は漢方薬膳の専門家が皆様の体質にピッタリの薬膳をアドバイスも致しますので、是非ご相談にお越しください。


子供の漢方服用法

薬と言えば副作用があります。生後三か月以内の乳児は身体が未熟なので、副作用が少ないと言われている漢方でも、薬は飲ませません。
 風邪やアトピー性皮膚炎、喘息などの子供(一般的に12歳まで)に漢方を飲ませたい場合は、四気が強い生薬を避けなければなりません。つまり、大辛(麻黄など)大苦大寒(大黄など)大熱(附子など)ではない漢方を選びます。なぜならば、これらの漢方は子供の成長と発育上に重要な気・陰を損なわせるからです。また、子供に漢方を飲ませる際に最も注意しなければならないことは、胃腸を冷やさないこと、発汗させ過ぎないこと、強い補陽薬も使わないことです。これは、子供の胃腸と自癒力を育てたいからです。日常生活を通して、必ず子供の胃気(胃腸のこと)を守ることが何より重要です。

子供の漢方服用法は、広い意味では普段の食生活にも応用できます。なぜならすべての食べ物は「四気五味」という食物の特性があり、体に働きかける力があるからです。季節や、子供の体質に合わせて、温熱寒涼、酸苦甘辛鹹がある食物を選んで献立を組み立てて、体内のバランスを整えることで、子供の「胃気」を守ることが第一歩です。
 逆に、食物を偏って摂取すると、体内の陰陽バランスが崩れてしまい、病気を引き起こす原因となります。
 なにしろ、食べ物は、漢方の中で一番毒が少ない上薬なのですから。



夏によく使う漢方

中医学の陰陽五行説では、夏の外邪は「暑邪」ですが、日本は島国なので、「湿邪」も人体に影響を及ぼします。「暑邪」は体の水分を失わせますが、「湿邪」は胃腸に影響しやすいので、夏の病気も胃腸の不調を伴うことが多いのです。その時に藿香正気散を正しく使えば、体調の回復や夏バテの予防に役立つのです。 
藿香正気散には藿香や蘇葉(そよう:シソの葉)など香りの高い生薬が多く含まれています。特に処方名に冠された藿香(かっこう)は、体に取り付いた邪(ウイルスなどの病原菌)を発散させる生薬で、適度に体を温めながら湿気も発散させてくれます。また、胃の中に溜まった水分を取り去る作用のある生薬が含まれて、暑さや冷たい飲食物をとり過ぎて働きが悪くなった胃腸を癒し、食欲不振などを改善することができます。 
「藿香正気散」は、中医学では「祛暑解表,芳香化湿、理気和中」の働きがあるため、暑くて頭は熱っぽいのに、お腹が冷えていて、食欲がない、さらに吐き気、水様便も伴うといった症状にもお勧めです。 
ただし、体の芯からの冷え(脾腎陽虚)による軟便・下痢などには不向きなので、専門の漢方医に相談する必要があります。 
 
夏という季節は、中医学の陰陽五行学説の理論では、「心(心臓)」と「火」が深く関係しています。「火」はとても散りやすいという特徴があります。「火」が散ると「心」の気・血を養うことができず、気・血の不足による気力倦怠、寝つきが悪い、あるいは睡眠が浅いなどの不調が起こりやすいのです。 
この場合は漢方の処方としては帰脾湯、加味帰脾湯等お勧めします。 
 
夏にはよく汗をかきますが、中医学の視点では「汗は心の津液である」とされ、汗をかき過ぎると「心陰」が足りなくなります。また、「気は大量の津液と共に外脱する」ので、心が「気陰両虚」になり、これが「夏バテ」の原因だと考えるのです。夏バテに対する漢方の処方としては、生脈散、清暑益気湯、西洋人参烏梅などをお勧めします。また、「心陰」が不足すると「心火」が出やすくなり、動悸息切れ、不安、不眠を起こすことがあります。これらに対しては天王補心丹などが用いられます。 
夏の養生では、しばしば、「心火」が出過ぎないようにします。しかし、冷房の中で長時間仕事をする人、毎日のように冷たいビールを沢山飲む人、肉より野菜が中心の食事を摂る人は、身体が冷えやすいので、要注意です。 
そこで、良仁堂では、竹葉、桑葉などを使って、「心火」を下げながらも脾胃を冷やさないオリジナルの「夏の薬膳茶」を用意しております。夏には、疲れやすく湿が溜まりやすい(気虚湿盛)ので、ぜひ、良仁堂オリジナルの夏の薬膳茶をお試しください。


梅雨の豆知識

毎年梅雨と言えば6、7月の間です。長い時もあれば、短い時もあります。去年は2週間ほど長かったので、体調崩した人が多く現れました。
梅の漢字は中国語で読むと「メイ」です。「毎」と「霉」も同じ読み方です。梅雨という名前の由来は毎日の雨で霉が生じやすいということです。梅雨は雨がよく降って湿気が多いので、梅雨期間が延びると霉だけではなく、植物の根っこ、特に根菜類が腐りやすいです。
人間の体も胃腸が弱くなり、腎の排泄が間に合わなくなります。これを東洋医学では脾虚湿盛、腎虚浮腫と言います。症状としては軟便、下痢、倦怠感、湿疹、無食欲、浮腫み、高血圧等が現われます。
長い間体内の湿が除けなければ更に気陰両虚になります。慢性化し易いので、上の症状が長く続かないように気を付けた方がいいでしょう。
人間の体は自然界と同じに水の管理がとても大事です。特に湿邪はいつも単独ではなく、いろんな外邪と一緒に悪いことをしているので、東洋医学では昔から除湿に対して非常に注目して様々な方法を使って来ました~
 
健脾化湿、芳香化湿、清熱利湿、解表祛湿、理気加湿、散寒除湿、醒脾化湿、祛風除湿、苦寒燥湿
 
*体内に入った湿は直ぐ仲間を作って悪いことをしようとするので、なるべく早めに除くか、それともその前に湿が留まらない体造りに工夫するかが梅雨の間、養生の一番のポイントだと思います。
 
それでは具体的にどういうことをすればいいでしょう? 
 
⁂ 外部環境的には 
1 除湿対策を取り入れ、風通りをよくする
2 芳香の物を使う。(香袋を枕元に置いたり、身に着けたりする)
3 濡れた服を長く着ない。
4 湿気が多く冷たい所に長くいない。(水や雨の中に長くいない。)
5 無理がない程度で程々良い汗が出るぐらい体を動かす。
 
⁂ 体の内部的には
1 水を沢山ガブガブ飲まない(のど潤す程度でいい)
2 体を冷やすもの食べない(冷たい物、南国の物)
3 食べ過ぎない(消化しにくい物、例え高蛋白質、高脂質の物)
4 補気健脾、去湿利尿作用がある食材を積極的に摂るように心掛ける:ハトムギ、白菜、緑豆、生姜、いんげん、タマネギ、蓮の実、芡実、長芋、あずき等



目の養生

一年続くコロナストレスに加え、コンピューター、ゲームによる目の酷使、なかなか取れない倦怠感、冬の乾燥は引き続いています。その結果、春を迎え、体のあちこちドライ症状を訴える方が明らかに増えています。このようなドライ症状を東洋医学では陰虚と言います。健康サプリとしては八つ目鰻の肝臓から抽出した油をお勧めします。特に肝陰虚の方によりよいと思います。

東洋医学の観点から肝の働き具合は目で現れます、『肝は目に開竅(かいきょう)する』というのです。目の乾燥、夜盲症、眼精疲労、目やになどの症状が出た場合は、肝陰が不足していると考え、肝油は補陰・滋陰薬としてお勧めします。

また、滋陰効果により清熱することもできるので、目の炎症や、花粉症の主な症状として目の痒みにも緩和効果があります、目薬では届かない目の奥まで楽にしてくれます。目だけ乾燥する時は目薬のみで充分ですが、体の芯が乾燥する(陰虚)時は肝油の滋陰効果による毛細血管を柔らげ、身体に栄養と薬を一緒に目の奥まで届けてくれます。普段飲んでおくと目に栄養が良く届くので、目の病気だけではなく、視力も長く維持することが可能です。

肝油の補陰・滋陰効果は心、肺、胃、腎の「陰虚」にも改善してくれますので、次の症状の方にも良いと思います。

*心陰虚による動悸、息切れ、不眠、膀胱炎、舌炎

*肺陰虚による空咳、喉の乾き、喘息、鼻炎、便秘、皮膚病

*胃陰虚による胃腸炎、食道炎、口内炎

*腎陰虚による腰痛、のぼせ、物忘れ、むくみ、高血圧、高脂血症、高血糖

薬膳の視点からは、補陰・滋陰の食材を摂取するようにお勧めします。

よく用いる食材:豚肉、鴨肉、魚介類、たまご、黒豆、黒胡麻、黒米、ひじき、昆布、黒きくらげ、等、白胡麻、白菜、キャベツ、百合根、白きくらげ、大根、れんこん、豆腐等あります。陰虚体質の方は普段の食生活で食するように意識しましょう。

東洋医学観点からではどんな時でも、体の陰陽バランスを整える事が大事なので、滋陰と共に補気(人参、黄耆、山薬、白朮、竜眼肉、大棗等)活血(紅花、当帰,川芎,田七等)の生薬或はその効能を持つものを使えばより効果が出ますので、ぜひ一緒に飲んでみてください。

⁂ビタミンA の取り過ぎに注意しましょう

冬にしっかり養生

暦の上での冬は立冬(11月上旬)~立春(2月上旬)までの約3か月を指します。中医学では、この3ヶ月間を閉蔵(へいぞう)と言います。
冬は、万物が静かに沈み消極的になり、収納、貯蓄される季節です。大自然と一体のわたしたち人間も、活動的によりは心身共静かに、エネルギをなるべく発散しないように大事に貯めておくことが中医養生の視点です。このために、日の短い冬のあいだは、できるだけ十分な睡眠時間を確保するように努めましょう。
  1.汗をかき過ぎないように。 もし冬に発汗し過ぎたり、冷え過ぎたりすると、身体の陽気と潤いが不足して腎(じん)が悪くなります。とくに、寒がりや冷え性の人が冬のあいだに一番気をつけたい、間違えやすい習慣に、長風呂があります。血行を良くするため、汗がたくさん出るほどお風呂で温まりすぎると、汗とともに身体の陽気が出て行ってしまい、開いた毛穴から冷えが入ってくるので、必ずあとで冷えてしまうのです。(*関節痛、高血圧、心臓病の方はより禁物です。)
*(他に夜にジムで汗を流したり……サウナや岩盤浴や温泉や長風呂でせっせと汗を流したり等)健康のために続けている習慣であっても逆に身体を痛める元になってしまうかもしれません。
 2.熱が籠らないように。 春と夏は陽気を養い、秋と冬は陰液を養う。冬はたくさん食べてエネルギーを蓄えます。また暖房を使うので、人体は熱が籠り易い、乾燥し易くなります。例え、喉、皮膚、鼻、目等の乾燥、手荒れ、便秘、ニキビ、吹き出物等現われやすいです。このような症状がある人は大量発汗させたり,辛いもの、揚げ物食べたり,夜更かししたりすると、より熱が籠り乾燥が酷くなります。
もちろん 陽気が多い体質の人にとっては、ある程度の適度な発汗・発散は必要になります。例え肉食や脂っこい食事を摂り過ぎていると、余分な熱が身体に溜まり過ぎて、身体もこころもカッカするので発散せずにはいられなくなります。しかし、発散し過ぎてしまったり、冷たい飲食をしたり、水分を摂り過ぎたりすると、バランスが崩れてしまい、病気を招きます。
冬に冷え改善の食材は羊、くるみ、エビ、鹿肉、ナマコ、ニラ、クローブ、シナモン、よもぎ、松の実など、また、冷え対策と併せて潤い対策も必要です。黒ゴマ、百合根、牛乳、卵、豚肉、ホタテ、枸杞子などを摂取するように心掛けします。




秋にお勧めの一品
白きくらげと蓮の実の薬膳デザートスープ

今年は、コロナで始まり、その収束時期もまだ不透明の中、長梅雨のあと猛暑で疲れが生じて、体調不良を感じる方は多いでしょう。体調管理にご不安になっておられる方は、秋に適する薬膳を作って、健康な体を取り戻しましょう。
今回使う薬膳食材は白きくらげ、蓮の実、なつめ、クコの実、氷砂糖です。秋に最も適する伝統薬膳食材であり、肺を潤し、止咳、夏の疲れを取り除く効能があります。ぜひ、この秋に薬膳を食生活に取り入れてみてくださいね。


【作り方】白きくらげはよく洗い、水に30分程度つけておく。やわらかくなったら、さらによく洗い、石づき(黄色いところ)を取り除き、一口大にちぎっておく
蓮の実は洗った後お湯に一時間以上漬けた後、一度茹でこぼしておく。なつめ、クコの実も洗った後水につけておく

1.    鍋に水、白きくらげと蓮の実、なつめを入れ、約一時間煮る
2.    火を止めて氷砂糖、クコの実を入れ、氷砂糖が溶けたら完成
3.    お好みで甘さを調整してください
材料と分量 (4人前)
白きくらげ…10g 蓮の実…40g なつめ…大1個 クコの実…4~6個 氷砂糖…60g
Point!
さらにアレンジとして、レモンや少し濃いめに抽出した中国茶、杏や金木犀のお酒など加えてもおいしいです。


秋の養生
秋は中医学の視点で言えば「乾燥」しやすい季節です。
そのお蔭で洗濯物は直ぐ乾きます。でも人間の体は乾燥すれば、
粘膜が弱くなり、直ぐ病気を招いてしまいます。
例えば、喉の痛み、鼻水、鼻づまり、目の乾燥、
長引く咳(痰のからむ咳、空咳)、喘息、口内炎、皮膚の痒み、便秘など

土が乾燥すれば水を与えればよいですが、
体が乾燥したら足りない分は水を飲めばいいでしょうか?答えは「ノー」です。
 
まず、水の飲み方です。
人間の体はロボットとは違います。科学的、数学的な1+1=2ではありません。
生活環境、食生活習慣、体質によって個人差(内臓の強弱)があります。
例えば、夏に同じ環境で生活する二人の兄弟が同量の水を飲んでも、
違う量の汗をかくこともあります。または、水を飲めば浮腫む人、
水を飲めば一日の便の回数が増える人、水を飲めば吐く人もいます。
足りない分を足せばいいわけではありません。
時間と空間の影響も受けます、体は常に変わりますから
同じ水でもいつどこで飲むかがポイントです。


次は、乾燥している体が必要なのは水ではなく、体を潤す成分です。
水分を程よく摂って、胃を冷やさず、体を潤しておけば、
乾燥の秋をうまく乗り越えることが出来、
これから来る寒い冬のために身体にエネルギーを蓄えることができます。
 
このために、下記のような食物をお勧めします。
豚肉、鴨肉、魚介類、たまご、黒豆、黒胡麻、黒米、
ひじき、昆布、黒きくらげ、等、白胡麻、白菜、
キャベツ、百合根、白きくらげ、大根、れんこん、豆腐等。
または、漢方の補腎効能をもつスッポン、
カキ、冬虫夏草(漢方サプリメント)等です。


夏バテ対策

コロナウイルスの自粛が4月から過ぎましたが、その影響で人々は精神面では不安、恐怖、心配を抱えたと思います。これは体にとっては大きなストレスになります。東洋医学では「心火、肝火、腎火」といいます。肉体的面では運動不足、甘いものや、飲み物摂りすぎ等で胃腸は機能低下しています。ついでにもちろん免疫力もさがるのでしょう。
また、例年に比べ梅雨は二週間も延びました。東洋医学の観点から見た場合、湿度が高くなるので、胃腸にとても負担掛かることです。こんな弱くなった胃腸では、いくら食べたとしても栄養吸収は難しくなります。
夏に向かって、暑さとの戦いは非常に苦戦になるでしょう。
 
夏の暑さ+体内の熱=W熱となり、「火邪」といいます。
人体にとっては「火邪」に犯される状態になります(特に心、肝、腎)
火邪を消すためにはwクールダウンしようとします。
クールダウン:冷たいビール、アイス、冷え冷えの飲み物、利尿できる瓜系、冷房等の利用は倍になります。
但し、コロナウイルス自粛、梅雨延長で弱くなった胃腸ではクールダウンを受け止める事は難しいでしょう。
その結果、今年の夏は下のような症状が出易いと思います。
*どうしても取れない無気力、倦怠感、
*止まらない多量の汗、汗と共に流れていくミネラル(
*胃腸のトラブル食欲不振、下痢など
*不眠寝付きが悪く、眠りが浅い、寝起きが悪いなど
*うつ症状集中力低下、引きこもり、または、イライラするしやすくなるなど
夏バデの予防・改善に、清暑益気湯、藿香正気散などを提案します。(個人差あるので、漢方専門薬局で相談をお薦めします)
また、夏養生の基本は、「清暑・散熱」です、補気も忘れずに
身体の熱をとり、水分を補給する夏野菜(きゅうり、なす、トマト、スイカ、など)と共に、エネルギを補う(補気に当たる)効果のある、鶏肉、豚肉、鴨肉などの食材を沢山食べましょう。

どんな会社にもそれぞれのストーリーがあります。私たちがどのようにして事業を立ち上げたか、どのようにして今日まできたのかをお読みください。